「今日は勝てそうな気がするんだ」

ママはぼくにそう言った。

久しぶりの試合だ。ぼくはママの裸を見るのも久しぶりだ。

何かと忙しかったもんね。

ぼくは「今日は負けそうな気がするな」とは思っていたけど

「勝てるといいね! って言っておいた。

正月でちょっとふっくらしたのかな? デブでは決して無い。

僕の大好きなスタイルだけど試合には不利そうだもん。

 

汗もかきやすい。昨日寝てる時にチェックしたんだ。

脇には処理されてない毛が生えてて、お風呂に入ってから寝たはずなのに

とっても汗臭かったもん。

 

試合が始まるとやはりママはすぐ汗だくになる。

体力も相当落ちてる。これはやられ試合になるのは時間の問題だ。

 

フックがめり込み、ママのやわらかいほっぺにめり込み、ママが唾液を吐き出した。

足を使えって言っても無理だろうな、本当にすぐ体力が無くなっちゃう。

内股でパンチを必死に受け止めようと頑張っている、内股にいるとむちむちした

太ももが互いをつぶし合って密着している。

しばらくして一ラウンドが終わるとママは足を開いた。離れたふとももからニチャッと汗が

糸を引きながら離れる。

コーナーに容易された椅子に座るとムワムワッと凄い匂いがした。体の水分が汗になってほとんど出て行って

しまっているのだろうか? それと緊張のせいだろうか? 今日はパンツに赤いグローブのみの格好なんだけど

あそこがパックリ開いているのが見える。でも濡れていない。だから生臭い匂いよりすえたような……

ワキガのようなって言ったら怒られるかもしれないけど。

でも違う部分は潤っている。

「ママ、バケツだよ」

僕が差し出すと

「ぶぇっ」

と声を出して、まず唾液をビジョビジョと吐き出した。

バケツから1センチは唾液が溜まってひどくツバ臭い。その後、真っ白くて大きなマウスピースがビチャッと

その中に落ちた。

水溜りを踏んだように、そう。そんなカンジでマウスピースは落下時にツバをびちゃっと飛ばした。

まじまじと見ていた僕の顔にもかかった。袖で吹いたら逆効果でもっと顔が臭くなってしまった。

汗もひどい。せめてあそこも潤うようにと僕はペットボトルの水をたくさん飲んでもらった。

 

 

逆効果だった。

 

二ラウンドでボディを食らったママはその水でうすめられた胃液を大量に吐き出したんだ。薄めているから臭くはないけど

すごい量をバシャバシャッと吐き出した。

「汚いんだよ!」と相手に言われてすぐにボコボコに殴られている。しっとりとした肌の色が痣の色となって浮き出てくる。

ママはパンチを出せない。勢いが足りないんだろう。本当に久々の試合だから最初から出なおした方が良いという位に

なさけない試合だ。

 

でもママはなかなかダウンをしなかった。5ラウンドを超え、選手はパンツも脱ぐことになった。

「建都、下ろしてくれないかな……」

ママは立ち上がってこちらを向いた。パンツが目の前にある。汗で張り付いて肌色が透けて見える。

ゆっくり下ろすが張り付いてスッとおろせない。ふやけた海苔が舌にはりついて取れなくてパニックになるような……。

そんなカンジだったので下ろすというよりはいで行く形になり、パンツをクルクルと巻きながら下ろす。

下ろしきって驚いた。

汗といっしょに、あのママのあそこのみずみずしい生臭さが復活していた。

パンツを取ると、股間の部分がヌメヌメと濡れており、あそこの筋の形におしっこの後がついていた。

たまらずにぼくは……パンツか股間か迷ったけど股間に顔をうずめた。

「けっ、建都?」

ママは驚いている。でもいい。

むっちりとした柔らかいふとももに顔をうずめ、大事な部分に鼻を当てた。

深呼吸すると意識が持っていかれそうだった。勃起もしていまにも発射しそうな凄い匂いだ。

舐めるとグレープフルーツジューズをうすめたような、しょっぱいような酸味が口の中に広がった。

やっぱりママは「ここ」の選手なんだ。

満足し終わったが、試合はまだ終わっていない。抜きどころを見極めよう。

 

脇のむわっとした匂い?

あそこの生臭くもすえた匂い?

マウスピースの唾液のツーンとした匂い?

 

どうしよう。

ぼくが考えている間にもママは滅多打ちだ。

アッパーをくらい、マウスピースがベチャベチャとこちらへとんで来る。

 

ママのマウスピース。無様にアッパーを食らって、吐いてはいけない重要な防具を唾液まみれにして吐き出す。

これしかない。

 

目の前にクチャン! とマウスピースが飛んできた。

ママは大の字に寝ている。いい塩梅だ。

カメラがぼくを撮影している。そんな事どうでもいい。DVDに入ってもいいんだ。とにかく発射したい。

ぐにゅぐにゅしたマウスピースのくぼみから唾液をたらし、ぼくはおちんちんを出してローションのように垂らす。

いつもは「シコシコ」というカンジだけど今日はニチャニチャ音がする。皮をむいてダイレクトに擦れる。

ぼくのおちんちんからママの唾液の匂いがムンムンとのぼって来て興奮する。ぼくのおちんちんの匂いと

ママの唾液の臭さが混ざっている。そして唾液をたらし終わったマウスピースのくぼみに鼻を突っ込む。

これって脳細胞が死滅するのかな?という位に頭がやられそうだ。

すぐに絶頂感が襲ってきて、ぼくはそのマウスピースのくぼみへ精一杯、射精した。

たっぷりと白濁液が溜まり、ぼくはママが立ち上がってインターバルで戻ってくるのを待つだけだ。

そして、これを咥えてもらうんだ。

 

そうだ、試合が終わったらあそこをめいっぱい嗅がせてもらうんだ。

今日はいい日だ。